"Iikka Kainulainen"のCab540をどうぞ。
速い回転で綺麗な両輪着地。
理想形なCab540なのでお手本にどうぞ。
重要なのは適度なスピードと回転力が大切かと思います。
まず180してからの車体の角度が重要。
180の着地でハンドルを45°に切ってチャリを傾けてやる感じ。
映像で言うところの00:04のシーン。
この傾けで回転力をつけてあげます。
傾け過ぎるとフロント上げた時に捲れたり、滑って内側に崩れたりするので注意。
次に着地と同時にペダルを逆に漕ぎ利き足を前にもってきます。
この漕ぎも勢いをつけるのに重要です。
何故これで勢いがつくのか理論的には良く分かりませんが重要な動きです。
なるべく速く漕ぎましょう。
次は回転力に負けないようにフロントを引き上げます。
上がる際の引き上げは結構しっかり引き上げないと
回転力に負けてチャリに吹き飛ばされますので気をつけましょう。
この状態からフルキャブにもっていき残りの180は回転力で回し切ります。
両輪着地を狙うため飛んだ際に縮む(膝を曲げる)ことも大切です。(00:05の辺り)
フルキャブ中しっかりと縮んであげると滞空時間が長くなるので
540回りきれるし両輪着地になって一石二鳥なのです。
360と同じでこの両輪着地がなかなか難しいところです。
これぐらいキレキレなCab540が出来るようになりたい。